時間のない方は、概要をアメブロにて先にお読みください。
~以下本文~
これまで、小池百合子に関するBLOGは100本を軽く越えている。
常に、検証の繰り返しにつき、整理の繰り返しで4割は内容が重複している。
その中から、都民ファーストの会と希望の党と別々に総合的に検証してみた。
▼都民ファーストの会検証BLOG
【ポイント整理】
鳥越都知事誕生阻止の功績は大きいし、小池都知事になってから改善されている部分も多い。
但し、小池都知事だけの責任ではないが、豊洲移転問題・入札制度改革は非常に問題だ。
建設業界出身者の私としては、環境アセスメント法の関係上、再アセスできるまで移転不可能
というのは致し方ないと思うが・・・入札不調になったのは、都議会全体の問題である。
これを改善しないと、このまま入札不調が続いて、今後の計画が全て頓挫する可能性がある。
あまりにも、建設業界の実際の数字がつかめて居ない、教科書どおりの数字では話にならない。
国際金融都市を計画している割には、建設資材は相場物だということが分かっていないようだ!!
建設業界の現状を知らない人は、歳出減らして東京が良くなると思い込んでいるようだが…
計画そのものは素晴らしくても、金の計算間違って居るから、進まないのだ!!
赤字仕事やるバカは居ない。
それに、小池の顔で当選させてもらったくせに、とっとと音喜多駿と上田令子はケツ割ってる。
上田令子は要らん事言わないのだが、要らん事言う音喜多は男ののくせに女々しい!!
離党ドミノは今のところは、ないようだが…入札辞退のドミノの懸念が拭えない。
入札制度改革を、早く見直さないと、絵に描いた餅になってしまうぞ?

▼希望の党検証BLOG
【ポイント整理】
民進党を事実上の解散に貶めた功績は、非常に評価すべきである。
しかし、都民ファーストの会が圧勝したから、希望の党も圧勝するだろう?
という小池百合子には油断があったがために、今回の選挙は立憲民主党に負けたと思う。
この程度の議席の差であれば、これからひっくり返すこともできなくもないが…
希望の党の代表が元民進党の玉木雄一郎になってしまった時点で評価は下がったと思う。
まあ、前原誠司と何やら悪巧みをしているようだから、また状況が変るかも知れないが…
希望の党の代表を退いても、玉木から特別顧問就任の打診があるということは…
敵には回したくないという思惑があるのではないかと感じずには居られない。
右腕と目されていた?若狭勝氏が落選したのが誤算になったというのもあり、
ちょっと、小池百合子も勢いが弱くなったかな?という風に見えなくも無いが・・・
ピンチもチャンスにするような人なので、このまま引き下がる訳が無い!!
嵐の前の静けさではないだろうか?

【まとめ】
koikeyurikogokai
都知事選の頃から、小池百合子に関するデマも非常に横行してきた。
そのデマにまんまと騙された自民党支持者や自民党擁立候補達が、
ネット上で、小池百合子・都民ファーストの会・希望の党を的外れな、
批判をしたがために、無党派層がドン引きしてしまったことが残念だ。
【事例1】

【事例2】
【事例3】
【事例4】
裏取りも十分にせず、完全に小池百合子を魔女化してしまったがために…
小池百合子は本当に魔女になってしまった。www
まあ、この人達なりに裏取りしたつもりなのかも知れませんが・・・
こうあるべきだという理想論で正義感に燃えると真実を見失うこともあります。

「小池百合子は利用できる人ではあるが信用できる人ではない。」
私は、こういうスタンスで書いてきているのだが・・・
ちゃんと読まないで脊髄反射して小池信者とレッテル貼る人が後を絶たなかった。
別に、小池信者でもなんでもいいんだけれども、短気は損気だと思いました。
【事例1】
また、是々非々が気に食わないガチな小池信者からもSNSの運用スタイルを批判されました。
【事例1】
けど、ツイッターをブロックされてしまえば、「はい。それまーでーよ~♪」
【関連BLOG】

以上、佐渡暇人放送でした。